2017年7月21日金曜日

「病気を灸で治すには」

当院では、昭和の名灸師と呼ばれた深谷伊三郎先生の灸法を行っております。
研究会にも参加し、技術の研鑽に努めています。

深谷先生の著書には、病気をお灸で治すにはどのようにするかということが端的に示されています。
『病気を灸で治すには、どのようにするかというと、疾病による違和反射の体表に現れているところを探しもとめればよい。そこには経穴反応がある。それは、そのからだがもっている自然癒能力を促進することのできる自然が示す鍵穴である。
治る病気であるならば必ず、この鍵穴がある。治らない病気では鍵穴は閉ざされている。だから開いている鍵穴をみつければ治すことができるといえる。
その鍵穴として感じ取れたのが、前に述べた、、、選び出した各穴である。』

参考文献:
深谷伊三郎著・お灸で病気を治した話「灸堂臨床余禄・第7集」

2016年4月8日金曜日

先日サー・ネヴィル・マリナー指揮、アカデミー室内管弦楽団による演奏を聴いてきました。
91歳の高齢であるにもかかわらず、ひとたび指揮台にたつと周りの空気も一変し、立ち姿を見ただけでも感動を覚えます。
何百回と繰り返し聞いていたお気に入りの「トマス・タリスの主題による幻想曲」を、今回ネヴィル・マリナー指揮の演奏できけたことは、一生の思い出になりました。

横で聴いていた妻も涙を流して感動していました。

2015年7月31日金曜日

思春期の側弯・脊柱のねじれ


思春期の頃に好発する側弯症は背中の痛みや、腰痛、重症例では心肺機能への影響をもたらします。
側弯症は仙骨底が水平になっていないところから始まります。

この仙骨底の傾きを修正するための筋肉の代償作用により、弯曲が発生することとなります。

従ってこの仙骨底の傾きをもたらす原因に着目してアプローチすることが必要となります。


仙骨底を修正すると、上部の側弯は残っているように見えますが、時間が経つと、カーブが真っ直ぐになってきます。
骨というのは形が変わります。充分な時間の中で、からだも骨も筋肉もかわっていきます。









まずは悪化するのを止めることが必要です。是非ご相談下さい。

2015年6月6日土曜日

ホームページ スマホ対応になりました。

本日スマホ対応版にホームページを変更しました。
情報も更新していますので、読んでみて下さい。


今日は施術所近くの 【小寺池】 で昼休憩。

新緑の候で、眺めているだけで元気がでます!


2015年3月7日土曜日

2015年1月16日金曜日

2015年 ホームページの情報がアップしました。

今年初めの仕事として、ホームページをリニューアルしました。

寒い日がつづきますが、みなさん外出の際は 外から身体に寒さが入らないよう
着る物には十分気をつけましょう!